大正時代の初め、当時まだ誰も成し得なかった国産油絵具の研究に、情熱を捧げた男がいた。 長崎春蔵。
国産初の油絵具は、彼の手の中でその産声を上げた。日本の西洋美術の礎となった多くの画家に愛され、その隆盛と共にあった絵具。その最大の特徴である「色の深さ」に魅了され、生涯愛用した画家は少なくない。
創業以来、長崎春蔵より受け継がれてきた品質と技術、職人としての知識と勘。それらが融合した真の専門家用ブランド“HARUZO”。2008年11月、改めてデビューいたしました。
2018年株式会社 月光荘画材店と全面的な業務提携を実施することで合意しました。